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盆を過ぎても各地で記録的な猛暑が続いているこの夏。高知県の四万十市では、全国の観測史上最高である41.0℃を記録し、話題にもなりました。広島県でも大竹市などは、猛暑日(35℃以上)が21日間もあり、みなさんも疲れが溜まったり寝苦しい日々が続いたのではないでしょうか。もうしばらくすると秋めいて、少しずつ朝晩は過ごしやすくなってくることでしょう。 「読書の秋」などと言いますが、私は最近ほとんど本を読んでいません。他にしたいことがあったり、面倒臭さを感じたりするからです。手にとって本を読むことが億劫でありストレスであり…。 しかし、本を読むことでストレス解消が出来るそうなのです。イギリスのある大学の調査結果が発表され、その記事によりますと「拍数などから読書・音楽視聴・一杯のコーヒータイム・テレビゲーム・散歩それぞれのストレス解消効果を検証したところ、読書は68%・音楽視聴は61%・コーヒータイムは54%・散歩は42%・テレビゲームは21%のストレス効果が現れた」そうです。 ストレスを軽減させるため、気分転換に散歩するよりも読書は20%も上回る効果を発揮するという。また、6分間本を読んだだけで、音楽を聴いたり散歩するよりも66%以上ストレス解消効果があるといいます。 さらに読書には「アルツハイマー病の予防」や「コミュニケーション能力の増加」「集中力の増加」「論理的思考能力の向上」などさまざまな効果が期待できるといった研究結果も出ているとのこと。 本を読むことで知識やノウハウを養うだけでなく、ストレス軽減につながるのです。 私もこの秋は少し気になっている「ホ○ルローヤル」読んでみようかな?と思っています。 まだまだ暑い日が続きますが、体調に注意して頑張りましょう。
アオイ福原(株)
広島本店 石丸 真須己 |