どの企業や団体にも、達成すべき目標があります。その組織で働く人が、一定の方向に向かって仕事をすることにより、目標は達成されます。

したがって組織に属する人々は、到達すべきゴールを知って働くことが何より大切です。組織全体の目標をはっきりとさせ、なおかつ自分の業務内での役割を認識していなければ、仕事は一歩も進まなくなります。

目標をはっきり知れば、その為に何をすればよいかという具体的な役割が定まります。自身の役を知っている人の仕事はグングンはかどり、次の仕事、その次の仕事を追い求め、自然と毎日が充実していきます。

朝、目が覚めたときに、今日は何をするかはっきりさせるのが理想です。少なくとも職場に着くまでには、「今日はこの仕事をやるのだ」という基本線を決めなければ、その日一日に、やる気も積極性も生まれません。

一人一人が、［今日はこの仕事をする役に徹しよう］という自覚を明確にして、活気ある職場を作り出していきましょうという文書を見つけました。みんなでもう一度確認してみましょう。

　今年も残すとこあと一ヶ月をきりました。今年の締めくくりを気持ちよく迎えるようそれぞれが気合を入れてがんばりましょう。