毎日の新聞紙上で大手食品会社の杜撰な品質管理が取りだたされています。期限切れ原料の使用、不適切な検査、消費期限を長く表示するなど安全性を無視した衛生管理の実態が浮き彫りになっています。消費者に安心して食べていただくをモットーに商品を作っていかなければならないはずです。

　大手企業・有力会社とは長年の歴史を経て築き上げられるものだと思います。それが消費者に信頼感や安心感を抱かせるのではないでしょうか。一方、ブランドを維持するためには単に品質の向上、他との差別化や高付加価値化への努力はもちろん商品としての安全面に細心の注意を払うのは大前提であります。信頼感や安心感が裏切られたと消費者が感じたとき、有名ブランドであっても消費者にソッポを向かれるのではないでしょうか。

　私達の会社においても、お客様に信頼感・安心感を持っていただける仕事をしていかなければなりません。商品を安全に早く確実に間違えず届ける事が使命です。そのためには、倉庫内外の整理整頓はかかせません。全員がスムーズに間違いなく仕事が出来るよう改善していかなければなりません。

　今のままで十分満足ですか？困っている事があれば困っている課題をひとつひとつ自分達で考えクリアしていきましょう。またお客様はどんな事を要望されているのか、お客様に喜んでいただけるサービスはどんな事なのか日々考えながら頑張っていきましょう。