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母の日の翌日、同じ幼稚園に20年間通い続けて、幼児たちに母親の顔を描いてもらっているある心理学者が、「子供たちの描く絵に、最近2つの変化が現れた。…目尻が釣り上がり、口が大きくなってきた。」と言っていました。 子供は正直です。母親の顔から笑顔が消えて、子供を睨みつけ、大きな口を開けてガミガミと怒鳴りつける母親の顔が見えてくるようです。 世の中は、自分の思うようにならないことのほうが多いものです。我が子ながら、情けなくなるときもあります。だからといって、親の顔から笑顔が消えてしまったら、子供が可哀想です。 笑顔は、心のバロメーターでもあり、幸せへのパスポートです。人もチャンスも、明るく温かいところに集まり、育ち、栄えます。笑顔の御利益は沢山あります。
@ 笑顔は相手に安らぎを与え、周りを和やかにし、やる気と自信をもたらします。 と、ある本に書いてありました。みなさんはどう思いますか。
アオイ洋紙 福山支店
生田 徹 |