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我が家も、1日から光電話が開通する。携帯電話を買って10年、パソコン買って10年、はじめのころはインターネットに9600bpsでアクセスしていたのがISDNになり、ADSL,今月からBフレッツ(光)と速度は速くなったのでハードを更新しなければならなくなった。てはじめに携帯電話もFOMA902に機種変更した。902を手にして驚いた。テレビ電話は勿論、デジカメは200万画素、45秒間の動画までとれる。がそれよりもメール機能というか、ワープロ機能と言ってよいのか、文字を打つのがとても早いことである。打てば打つほどに早くなる。文章の言い回しを学習して次々と過去の単語を表示してくれる。それで以前は改善のヒントとかはメモに書いていたがメールに書いてパソコンに送ってしまえばパソコンのメモBOXに残り読みかえして考えることができる。朝礼の時話したいなと思うことはスケジュールに書き込んでおけば朝礼10分前に表示してくれる。 IT環境はどんどんとスピードアップする。安全により多くを配達するには、より多く断裁するには、伝票待ちをなくすには、現場が創意工夫して一歩でも改善するには現場が大事で、現場に考えてもらう為に福山支店では年始めに各自のアクション(昨年より各自がどのように変わるか)を発表してもらった。そして各自がみずから満足出来るように努力してもらう。その頑張りはおのずとみんなに理解されるように望んだ。 会社が伸びるにはハードも必要であるが、どんなハードが必要かも含めて現場の意欲がなければ宝の持ち腐れになる。あれから1月現場には適度な緊張感とやる気がみなぎっている。その働きぶりはお客様に商品とともに心地良さも運んでくるようだ。 今年からは会社も変わります、変わらなければ生き残れません。この日々の改善を続ける事が働く者の生き甲斐になり「俺たちの会社は良い会社」とあなたが言える事に期待します。
アオイ洋紙 専務取締役
小島 誠之 |