「「一日一話」第2弾」


今回は、「仕事の基本」です。皆さんはどれぐらい実行していますか?

1.自分は会社の代表者

 自分の言葉や振る舞いひとつで会社全体の印象が変わる。どんな人にも心を込めて誠心誠意対応しよう。

2.仕事の意義を考えよう

 どのような仕事も自分のためだけに行うのではない。世のため人のために行う尊い仕事である。

3.進んでやれば楽しくできる

受け身にならず自主的に取り組もう。進んで臨めば創意工夫も沸いてきて、成果も変わってくる。

4.先入観をうち破れ

先入観にとらわれて改善や改革を怠ってはいないか。いま行っている仕事の仕方をもう一度見直そう。

5.自分の責任を果たす

 仕事には「自分一人ぐらい」とう甘えがあってはならない。自分の役割をしっかり果たすことがまず大切。

6.感謝と思いやりの言葉を

何も照れる必要はない。上司にも、同僚にも、先輩にも、心の中にある言葉を素直に積極的にかけよう。

7.自分の所在を明確に

出張するとき、執務中に席を離れるとき、どこへ行くのか、いつ帰るのかを、いつもはっきりさせておきたい。

8.一日一工夫一改善

多くの先輩の工夫の上に成り立っている現在の仕事や職場に、どれだけ自分の創意工夫をくわえているか。

9.PLAN DO CHECK

計画、実行、反省は仕事をする我々に大切な態度である、次の歩みを過ちなくする基本である。

10.報告無くして仕事は終わらない

 仕事は命じ任せてくれた人に報告し了承をえて初めて完了する。報告は仕事のとどめと言えよう。

皆さんはどのくらい憶えていますか?




尾道本社 
小林 英昭


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